←クリックしてください 日曜日のテレビでやっていたのですが、多くの人はゴール直前になると力が出なくなるそうです。これは脳が達成感から力をセーブしてしまうからとのこと。 思い当たる節があります。子供のころの夏休みの宿題、8-9割すむと遊びたくて仕方ありませんでした。定期試験の一夜漬けなども、範囲おわりのほうは気が乗らなくなりました。仕事でもそんなところがあります。というかむしろ私は普通の人よりも達成感を感じるのが早い傾向に有るような気がしています。いわゆる詰めが甘いタイプです。 これを解消するにはゴールを実際より遠くに置くことにあるそうです。ゴールが遠くにあると意識するだけででゴール付近を全力で駆け抜けることができるそうです。 水泳の北島選手はゴールの壁をタッチしてからタイムを見るまでを一連の動作として意識してタイムをあげたそうです。元阪神の赤星さんは盗塁の際滑り込んだあと立ち上がるまでを意識したそうです。 テレビを見ていて思ったのは肝心なのは通常のゴールを無視しないことです。たとえば北島選手であればゴールを壁の向こう側にイメージした泳ぎをしてしまうと壁に激突してしまいます。赤星さんでもベースを実際より遠くにイメージしてしまうとスライディングのタイミングが遅くなり怪我の基です。フィニッシュの動作を全力で行うことが目的なのでこれではいけません。 陸上の短距離走や、スピードスケート、野球であっても1累までなら良い気もしますが、いい気がしますが、ただ駆け抜けるよりも通常のフィニッシュを全力で行うほうが結果は良いと思います。 これは使えます。たとえば、満室ならを最後の一部屋の契約をゴールとしないで、翌月家賃が振り込ませるまでを一連の作業と考えるとよさそうです。リタイアが目標であればキャッシュフローの確保をゴールとしないで辞表提出後の退職金の受け取りとかをゴールにイメージするといいのではないでしょうか。 実践して行こうと思います。そうそうブログなら、送信までがゴールではなくてアップして記事を確認するまでをイメージすると良いと思います。
by boss_okubo
| 2011-05-31 06:28
| サイエンス
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